人生の終末が見えた囲碁
いつもはオンラインで対局しているのですが、
先日、初めてオフラインで対局をする機会がありました。
オンライン対局だと、システムを使っているので
持ち時間がなくなったら問答無用で終了です。
私はいつも「どうしよう・・・わからない・・・」といってかなり時間を使うので
よく時間切れになります。
オフラインだったので2回も時間切れを見逃してもらい、
打てるところまで打って、勝つことができました。
この対局から感じたことは、、、
「囲碁って終わり方がはっきりしてないからヤダ!!!」
という思いと、
同時に「時間切れ」というわかりやすく明確な終わり方が私にとってはしっくりきて都合がいいのだ、
ということ。
囲碁は人生と似ている、とよく言われますが
今回の発見を当てはめて考えてみると
どう生きるか正解なんてない人生の中、
私は生きている間ず〜〜っと
「私は一体どう生きたらいいんだろう・・・わからない・・・決められない・・・」
と言いながら、明確な終わり「死」を迎えてしまうのです😱
やばい😱
危機感いっぱいでも、生き方をすぐに変えるのは難しい。
だからこそ、囲碁でのトレーニングがとても有効だなぁ、と改めて感じました。