8月とわたし
もうそろそろ8月も終わりますね。
日本では8月といえば終戦記念日もあり、意味深い月ですね。
私は少し前までは終戦記念日というものにほとんど意識を向けたことがありませんでした。
しかし、最近は、日本で生まれ育った私たちにとっては
切っても切れない関係であり
望もうとも望まざろうとも
日本は土台の一部だと感じ
少しずつ興味を持つようになりました。
これからの若者が築くのは「日本」の未来です。
今までの日本を良く知らずに、一体どうやって今後の方向性が決められるでしょうか?
先人たちの思いを引き継いで、後世へ伝えること。
それが今の時代を生きる私たちの使命なのではないでしょうか。
身近な人の幸せを守りたい。
そのために国を守りたい。
その想いの規模が小さくても大きくても
核となる部分は同じだと思っています。
今までの歴史の中で、人はそれぞれの想いを成し遂げるために
あらゆる努力をして、同時に多くの傷を負って来ました。
もう同じ悲しみは繰り返さない。
そのための新しい道具は、もう用意できています。
原爆を2個も受け止めた日本だから
何度も何度も立ち上がろうとした日本だから
ここから始められる新しい世界がある。
もう諦めなくていいんです。
もう一度、勇気を出して、立ち上がってみてください。