アニメが現実になったら楽しい
「僕のヒーローアカデミア」のアニメが最近アツイですね~~
先週は轟くんのショタ萌え………じゃなくて、
幼少期の呪縛から解放されるシーンはめちゃくちゃ感動したしかっこよかった!!
アニメってキャラクターの背景とか回想シーンとかがよく出てきますね。
『過去にこんな経験があって、今こんな人になっているんだ』
『本当はこんなことを考えていたんだ』
クセの強いキャラほどそんな背景を持っているし、
読者もそれが明らかになるストーリーを待ち望んでいると思います。
これって現実世界でも同じことができないのでしょうか??
人を見たとき、その背景には何があるのか、どんな思いがあるのか、
想像したり、知りたいと思ったりできているでしょうか?
言動として現れているのは、背景や思いの結果、ほんの一部にしか過ぎません。
しかしその部分的な結果だけを見て、あの人はこういう人だ、と決めつけ
境界線を引きカテゴライズし
差別したり争ったりしてしまっているのではないでしょうか。
現実世界でもアニメみたいに、
この人の過去話を知りたい!本心が知りたい!と思い
それを共有し、感動しあうことが当然になって、
ひとりひとりが自分にも他人にも価値を見出すことができる、
人と出会うのが楽しくてしょうがない世界を作りたいなぁと思いました。