コロナ禍が私たちに示す選択肢
まだまだコロナ禍で予断を許さない世界状況にて大変な思いをされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
亡くなられた方々には謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
尊厳で心を癒し関係性を修復するマインドームインストラクターの平井摩耶です。
緊急事態宣言発令その後
5月6日が期限とされている緊急事態宣言が発令され2週間近くが経過し、
その期間も後半戦にさしかかっています。
対策の施行が感染者数等の数値に反映されるまで2週間といわれています。
ここから数値に変動がみられるのでしょうか?
私自身も、時短や隔日の対策はとられているものの出勤をせざるを得ない状況にあり、
そのために街に出れば
従来より激減しているとは言えやはり人の往来が見られます。
このまま5月6日を迎えて、果たして本当にコロナ禍は解決に向かうのでしょうか。
2022年まで「社会的距離」が必要?
先週にはハーバード大学の研究チームが以下のような予測を発表しました。
新型コロナウイルス の流行は2022年まで続く可能性があり、
感染拡大を防ぐために人と人の距離を保つ「社会的距離(ソーシャルディスタンス)」を取る対策を
継続的に維持する必要がある
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000530-san-sctch
すでに経済危機なども叫ばれているなかで、
先が見えないままだらだらと今の対策が何年も続くのでしょうか?
仮に2022年にコロナ禍が終息したとしても再度の感染流行の危機に怯えながら世界は回るのでしょうか?
withコロナという言葉も浸透してきていますが
これはいわば今までの延長線上にある、現実出発の考え方です。
ウイルスを除去することができないままワクチン開発への期待、集団免疫への期待を持ったまま対策を続けるしかないマネジメント路線とも呼べます。
新型コロナに対する2つの路線
アルバート・アインシュタインはこのような言葉を残しています。
いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。
withコロナという言葉に代表されるマネジメント路線は、いわば問題が発生したのと同じ次元での解決策です。
では、異なる次元からの解決策とは何なのか。
それは、理想出発、問題を一掃できる観点からの解決策オールクリーン路線です。
具体的な実施方法は、クリーンジャパン戦略としてまとめられています。
クリーンジャパン戦略で実施するロックダウンは日本式ロックダウンと呼ばれ
日本人だからこそできる、独自の方法をとっています。
オールクリーン路線について、詳しくはこちらの動画をご覧ください。
いま、私たちの選ぶべき道は
私たちはコロナ禍という未曾有の危機に晒されています。
十分に科学技術が発達したと思われていた現代で
ほんの小さな10億分の1mm程度のウイルスを統制することもできず
ただ翻弄されているのです。
今までの延長線上にあることをやり続けていても
状況の打開は難しいでしょう。
一見問題を解決できたように見えたとしても、
形を変えて同じ困難に襲われることは容易に想像できます。
ならば少しでも早く
勇気を持って今まで歩んだことのない道を選ぶ決断を
私たちがすべきではないでしょうか。
時代の転換期であるこのタイミングを
悲劇のストーリーにするのか
英雄のストーリーにするのか
あなたはどちらを選びますか?