映画「天気の子」を観て
「天気の子」を見て来ました!
不思議な世界観で、解析の可能性を無限大に感じる
とても映像が綺麗な映画でした💕
ネタバレ含む感想を綴ります ✨
映像の綺麗さの他に印象的だったの主人公 帆高のセリフ。
陽菜を探しに行きたいのにそれを阻む大人たちに対して
「何も知らないで!知らないふりして!!」
このセリフを中心にこの映画を解析すると、
振り続ける雨は、社会で起こり続ける様々な悲惨凄惨な事件たち。
いじめ、うつ、自殺、孤独死、無差別殺人などなど
そこで人柱として身を賭す陽菜は、
悲惨凄惨な事件で”問題のある人”として扱われる、誰か。
誰かや何かを、問題の根本原因と断定し、排除し、
それ以上考えを巡らせず、知らないふりをして見せかけの晴天という名の平和を享受する人々。
私たちは社会の構成員であり、無関心ではいられても無関係ではいられないというのに!
帆高の叫びは、そんな社会に対する怒りにも聞こえました。
誰かが犠牲になった上での平和などありえない!
どんな人も一人もこぼれることなく
天気を楽しめる社会を作りたいと思ったし、
帆高と陽菜ちゃんは、ふたりの関係性を起点にして
そんな社会をこれから作っていくのだろうなと感じました。
*************
感動創造 ∞ Heart Designer
一人一人が輝き、無条件に安心して生きられる
新しい心のあり方を提案します♪
Maya 摩耶