10歳の頃のわたし
こんにちは、Callinger摩耶です。
前回に引き続き、夢にまつわることを書こうと思います。
小学校4年生、10歳の頃
学校で「2分の1成人式」というイベントがありました。
授業参観のいっかんで、
将来の夢を一人ずつ発表するという内容でした。
その時私が発表した”私の夢”は・・・
お花屋さんでした。
別にお花屋さんになりたいなんて本当は一度も思ったことがなかったのですが。
特に夢がなかったので、
少女が描く将来の夢といえばお花屋さんだろう、と思い
それを夢として発表しました。
こうして改めてしたためてみると、なんて冷めた10歳なんだろう、と自分でも思います。
幼少期に、宇宙飛行士になる!と言っていた頃とは雲泥の差!?
学校で画一的な教育を受け、
人の和を乱さないように教えられ
言われたことをこなしテストでいい成績をとるようレールを引かれ
いい中学校に進学し、医者になれという海で泳いでいた魚は
すでに夢を見る力を失っていました。
人の性格が形成されるのは、0〜6歳で9割と言われています。
私の場合、
「その場で求められていることを可もなく不可もなく淡々とこなす」
今でもやっているこのパターンがすでに完成していたことがうかがえるエピソードでした。