* 心 を描き 私 を生きる *

大阪・30代女性 自分で意思決定できない問題を解決することで誰もが力強く生きられる社会づくり。

映画【42〜世界を変えた男〜】

 

年末年始のゆとり時間を活用して、

映画「42〜世界を変えた男〜」を見ました。 

 

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あらすじ 

 

1947年ブルックリン・ドジャースロサンゼルス・ドジャースの前身)のゼネラルマネージャーブランチ・リッキーは、ニグロリーグでプレーしていたアフリカ系アメリカ人ジャッキー・ロビンソンを見出し、彼をチームに迎え入れる事を決める。

だが、当時はまだ黒人差別が激しく、メジャーリーグ白人だけのものだった事から、彼の入団は球団内外に大きな波紋を巻き起こす。ロビンソンは他球団はもとより、味方であるはずのチームメイトやファンからも差別を受けてしまい、孤独な闘いを強いられる。しかし相手球団の監督の罵倒や危険球に耐え、必死にプレーする彼の姿が、やがてチームメイトや観客の意識をも変えていく。

 

 

 

私は野球に詳しくないので、内容についていけるか不安でしたが

その点はまったく問題ありませんでした。

 

 

 

数々の理不尽な差別、批判、扱いのなか

自分の尊厳を守り、自分の後に続く人たちの尊厳を守り

厳しい状況を耐え抜きながら

周りの人々の心を変えていく姿がとても美しかったです。

 

 

すぐに結果が出なくても

自分の信じた道を歩み続けることで、現実は変えることができる。

 

 

そしてそこで切り開かれた道は今もなお続いている。

 

 

 

個としての自分ではなく、

 

多くの人の思いを背負って信念を貫く

 

一人一人がそんな生き方ができる世界にしていきたい、と思いました。

 

 

Callinger おかだ まや